中之島・大阪市立科学館おススメ見どころピックアップ8選！

中之島・大阪市立科学館は大阪市北区中之島にある科学館です。
宇宙とエネルギーをテーマにしていて、プラネタリウムやエネルギーの力を使った科学実験なども行っています。
こちらの大阪市立科学館は日本で初めての科学館で初めてプラネタリウムを導入したことでも有名です。
大阪市立科学館は本来有料施設なのですが、無料のエリアもあり、それだけでも十分楽しめるのがいいところです。
有料施設でじっくりと楽しむか、無料施設で手軽に楽しむか、楽しみ方はいろいろです。

チェックポイント１　大阪市立科学館は館内に入る前から楽しめる！ちょっとした科学が満載！

こちらは大阪市立科学館の入り口です。
表にはこんなだまし絵がたくさん貼っているんですよ。
こちらのだまし絵は本当の建物のように、歩きながら見て視点が変わるとそれに合わせて建物の見える面も変わってくるんです。
目の錯覚でしょうか？
いくつもあるので、ついつい夢中になってしまいますよ。
フォトジェニックな面白写真が撮れること間違いなしです。

チェックポイント2　キューブくんがいる！ルービックキューブはキューブくんにお任せ

こちらはキューブくんです。
こちらのキューブくんはルービックキューブを目で見て計算して何手で完成まで持っていけるのかを計算することができます。

6面すべてを記憶して計算します。
今回は16手で完成予定です。

さっそくキューブくんは取りかかりますよ。
指がちゃんとルービックキューブのひとつひとつのキューブにぴったりの大きさになっているところがかわいいですね。
ぴったり16手で完成しました。
すごいですね。

チェックポイント3　エネルギーといえばやっぱり電気？色んな電球が展示されている

やっぱりエネルギーの代表格といえば電気です。
電気の誕生で天候や日時に関係なく勉強したり、仕事をしたりすることができるようになったんですね。
大阪市立科学館は様々な電球が展示されています。

チェックポイント4　東洋最初のロボット（人造人間）とされた学天則を復元した実物大の動態模型が公開されている

こちらは学天則です。
学天則は1028年に作られた東洋最初のロボットで人造人間といわれています。
実は時間になると表情が変わったり、手の位置が変わったりするんです。
そして、その動きが驚くほど滑らかなんですよ。
顔はゴムでできていて、空気を使って細やかな表情を出すようにしているんですよ。
1028年にこんな巧妙なものが作られていただなんて今でも驚きですよね。

チェックポイント5　大きな窓を利用した科学実験がいろいろと楽しめる

こちらは大阪市立科学館の入り口の大きな窓です。
実はこちらの窓を使った科学実験が無料エリアでできるんですよ。
板をこちらの窓にかざすと何かが見えますよ。
何が見えるかはお楽しみですね。

チェックポイント6　高専のロボコン実験を見ることができる

大阪市立科学館では高専のロボコン実演が行われていました。
高専の学生たちが試行錯誤して作ったロボットが実際に見られますよ。
将来の科学者の卵が見られるかもしれませんね。
青春しているって感じられるところも素敵です。

チェックポイント7　ミュージアムショップで宇宙食を買うことができる

大阪市立科学館に行ったら、ぜひミュージアムショップにも寄ってみてください。
科学館ならではのグッズはもちろん、実験キッドなども置いています。
何より面白いのは宇宙食が売っているところです。
色んな食べ物が宇宙食になっているんですよ。
ちなみにアイスクリームというのもあるのですが、実際食べてみたところ、まったく冷たくありません。
でも、アイスクリームの甘い風味が楽しめます。

チェックポイント8　プラネタリウムやサイエンスショーを見ることができる

ここからが有料エリアになります。

プラネタリウムやサイエンスショーを見ることができます。
プラネタリウムは大人600円、高校・大学生450円、3歳以上中学生以下300円で、展示場は大人400円、高校・大学生300円、中学生以下無料になります。
プラネタリウムは各回約45分間の入替制です。
なかなか人気があるようで、日によっては混んで入れない日も出てくるとか。
まずは時間を要チェックですね。