神戸市立王子動物園はシニアと子供は無料!おじいちゃんおばあちゃんと孫の定番の遊び場にしちゃおう!

関西おでかけスポット

神戸市立王子動物園はパンダのいる動物園で有名ですが、パンダだけでなく、他にも楽しいところがいっぱいの動物園なんです。

なにがそんなに素晴らしいのかって、実は動物たちがいきいきしているんです。

動物たちが生き生きできる工夫があちこちに満載なんですよ。

猛獣たちもまるで寝息が聞こえてくるぐらい近くに寄れるし、キリンも長い首だけれど、ちゃんと顔が合う高さになってるんです。

オラウータンは好奇心旺盛で近くまで寄って来て投げキッスを送ってくれるし、ラッコやコアラもがっつり活動しています。

かわいい小動物たちはキュン死してしまう愛らしさですよ。

だから、子供だけでなく大人も楽しめる動物園なんです。

それと、何と言っても中学以下と65歳の神戸市在住シニアは入園無料というところも見どころです。

 

おじいちゃん、おばあちゃんと孫が無料で入れるので、これはお得ですよね。

おじいちゃん、おばあちゃんもお孫さんと遊びに行く定番の場所として是非神戸市立王子動物園に行ってみてくださいね。

それではさっそくレポートします。

 

 

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【神戸市立王子動物園の営業時間はどうなってるの?】

 

さて、神戸市立王子動物園ですが、時期によって開園時間が違うので気を付けましょう。

 

 

3月から10月は9:00~17:00、11月から2月は9:00~16:30です。

冬は少し早く閉園するんですね。

夜は動物たちもおやすみですね。

 

【国宝級なのにこの扱い!こちらのパンダは野放しでやりたい放題です】

 

まず、最初に見たいのがやっぱりパンダ!

神戸市立王子動物園といえば、やっぱりパンダですよね。

パンダが見られる動物園なんてなかなかありません。

 

 

どきどきわくわく、さっそくやってきたパンダ舎。

あれ?

外に人だかりが…と思いきや、なんとパンダが外にいました!

普通にパンダ舎の外の庭のようなところで、寝そべっていたんです!

それも、近くで触れるぐらいの距離にいるんです!

さすがに堀があって、触ることはできませんでしたが、まさに目の前といった感じでした。

 

 

それにしても、パンダと言えば、冷暖房設備の入った部屋で、過保護に育てられているものだと思うのですが、こちらのパンダはまったくの放任です。

野ざらしの中、外気にさらされて寝てました。

あまりの野ざらしっぷりに、ちょっと驚いて写真をとるのですが、あまりの特別感のなさに、人気者のはずのパンダの周りに人がいないことも多々あったぐらいです。

この自由さがいいですよね。

パンダの価値を作ったのは人間で、パンダ自身は上でも下でもないただのパンダです。

代り映えのしない日常を過ごすことが何よりも大事なことなんだって教えてくれた気がしました。

 

【コアラさんは実はやればできる子なんです!】

 

 

さて、こちらはコアラさんです。

 

 

たいていの動物園のコアラさんは、木と同化してしまって、動物なのか植物なのかわからない状態になっているものが多いのですが、こちらのコアラさんはかなり活発です。

 

木から木へと移動を繰り返すんですよ。

なんとなく後ろ姿がマヌケに見えてしまうんですが 、そんな発見ができたのもここのコアラさんだからです。

コアラってこんなに動けたんだっていうことが改めて感じられるそんなコアラさんでした。

【針が激しすぎてつらい!ハリネズミさんです】

 

 

こちらはハリネズミさんです。

 

 

たいてい見かけるハリネズミはもっと小柄なんですが、こちらのハリネズミさんはかなり大きめです。

そのせいもあるのか針も鋭くてなかなかすざましいものがありました。

きっと臆病者なんですね。

 

 

顔は可愛いのに、なかなか顔を見せてくれないハリネズミさんでした。

 

【まるでミニ恐竜?男の子が喜ぶ爬虫類の仲間たち】

 

こちらは両生類の仲間です。

男の子が喜びそうですね。

お馴染みのカメさんです。

 

 

こちらのカメさんはとっても人懐っこいんですよ。

人が来たら、手を出してまるで振ってくれてるみたいです。

 

 

わあ。

こちらはとかげの仲間でしょうか?

なかなかすごい顔立ちです。

見た目100パーセントといわれている昨今、このお顔立ちは厳しいでしょうねえ。

 

 

こちらはワニさんです。

 

 

 

体を見るとなんとなく怖そうですが、水中にうつされた姿はけっこうマヌケです。

手や足もぶらぶらしてるんですね。

 

【長い首のキリンさんともちゃんと目が合う!アイコンタクトで仲良しです】

こちらはキリンさんです。

 

 

首は長いのですが、目線は一緒。

理由は目線の位置に見る場所があるからです。

 

 

普段は首が長いぐらいしか印象のないキリンさんですが、目線を合わせると、つぶらな瞳だったことにキュンキュンしますね。

 

【王子動物園一の愛嬌者はこの子に決まり!オラウータンさん】

こちらはオラウータンさんです。

この子は王子動物園の一番人気でもいいんじゃないかというぐらいの強烈な印象のある子です。

 

 

オラウータン舎にはロープが張り巡らせられているんですが、そのロープを使ってオラウータンさんはあちこちに移動ができるんですね。

なので、人の顔を見るとロープの揺れを利用して、近くまで接近して来てくれます。

そして、手を出してくれたり、投げキッスしてくれたりするんです。

キャー。

こんなサービス満点の動物園なんて見たことありません。

 

 

 

もう愛想ふりまきまくり!

ただ、人とオラウータンの間には明らかな透明の壁が。

近寄りたくても手の届かない相手でもあるんですね。

そんな悲哀が繰り返されるのもこの動物園ならではです。

注)ガラスの窓があるのでオラウータンの力でオラウータン舎の中に引きずりこまれることはないから安心です。

 

【スリル満点!猛獣の息遣いが感じられます】

 

さて、こちらは猛獣舎です。

 

 

色んな猛獣たちがいるんですが、ここではかなりのスリルが味わえます。

至近距離で猛獣が見える工夫がされているので、猛獣たちの寝息まで聞こえてくるんですよ。

その迫力はなかなかのものです。

 

 

トラさんです。

すごい顔をして寝ていますね。

寝息がなかなかすごいですよ。

 

 

お手手の肉球がすごい大きいですね。

これでがばっとされたら。ひゃー。

 

 

猛獣の多くは寝ていました。

獲物がいつでも狩れるように体力を温存しているのですね。

 

 

木で寝るチーターです。

こんなところで寝てるんですね。

頭の上から降りてきたらと思うと…ひゃー!

 

 

 

こちらもりりしいですよね。

精悍そうな顔つきです。

 

【神戸市立王子動物園はお母さんや子供にやさしい施設がいっぱい!】

 

神戸市立王子動物園はトイレもお母さんや子供にやさしいんです。

 

 

 

こちらがトイレです。

王子動物園にはいろんなところにトイレがあります。

 


王子動物園では、車椅子用のトイレ、オスメイト、介護用のトイレなど、誰もが気持ちよく使えるトイレが完備されています。

 

 

 

オムツ替えシートもあるんですね。

どんな人でもバリアフリーに動物園を楽しめるのはいいですよね。

 


お母さんと赤ちゃんにも優しい授乳室もあるんですよ。

 

 

 

それから、なんと、神戸市立王子動物園には子供のためのトイレもあるんです。

 

 

これだと子供も1人でトイレができそうですね。

かわいい動物の絵が子供の安心感を与えそうです。

さすが子供のための動物園だけありますよね。

 

 

王子動物園にはロッカーもあります。

ロッカーに預けられたら、子供の荷物が多くても、手軽に遊びにいけますね。

 

いかがでしたか?

神戸市立王子動物園には食事ができるレストランもあるので、1日中遊ぶことができます。

是非遊びに行ってくださいね。

 

【場所はここ!】

 

神戸市立王子動物園

場所:〒657-0838 兵庫県神戸市灘区王子町3−1

 

 

 

 

 

 

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