淡路島のうずしお科学館はうずの丘大鳴門記念館にある科学館です。鳴門海峡のうずしおは有名ですが、うずしおという不思議な現象は月と太陽の引力そして地球の自転などの関係、海流の潮の流れや鳴門海峡独自の複雑な地形が影響しているそうです。
うずしお科学館は、エントランスゾーン、うずしおゾーン、体験学習ゾーン、世界遺産学習ゾーンの4つのゾーンに分かれていて、いろんな体験からうずしおのことを学ぶことができます。
それでは、さっそくうずしおについて学んでいきましょう。
うずしお科学館についてレビューします!
うずしお科学館の入場料は大人500円です
うずしお科学館の入場料は大人500円、中高生200円、小学生100円、未就学児無料です。未就学児は必ず保護者が一緒に同伴しなくてはなりません。
ということは、大人は料金がかかってしまうってことなんですね。
障がい者割引もあり、障がい者手帳の提示によって本人と同伴者1名が5割引となりますので、少し安くなります。
潮の満ち引きがリアルにわかる!うずしおクルーズ並みのリアル感!
鳴門のうずしおは鳴門海峡に現れるうずしおですが、うずしお科学館では、今うずしおがどんな状態なのかがリアルにわかる設備があるんです。
なぜ、施設にいながら今のうずしおの状態がリアルにわかるのかというと、答えは鳴門大橋にあるんです。
鳴門大橋は淡路島側と徳島側にかけられた橋なんですが、なんとその両側に定点カメラがつけられていて、今のうずしおの状態を間近でみることができるんですね。
カメラは方向やズームなど自由に操作することができるので、科学館の中にいながらうずしおを見つけにいくことができますよ。
うずしおクルーズに乗らないとわからなかった臨場感がここでも体験できてしまうというところがうれしいですね。
3Ⅾなのになんとなく懐かしさを感じてしまう?うずしおシアターで過去から現在にタイムスリップ
うずしお科学館にはうずしおシアターがあります。
上演時間が決まっているので、まずは上演時間を押さえておきましょう。
3Ⅾシアターではかつての人々がうずしおとどんな関わりをしてきたのかがよくわかりまます。上映中は3Ⅾめがねをつけて見るのですが、なんだかこちらの映像、昔に作ったのかとても懐かしい印象を受けました。
どこかで見たような気分。
この感覚は多分多くの人が感じるのではないでしょうか?
百聞は一見に如かず、ということで、ぜひ見てみてくださいね。
まるで本物みたい!?科学の力で海底の魚たちが泳ぎだします
こちらは「うずしおエクスペリエンス」です。
かなり不思議なのですが、科学の力で海の生物が海底で泳いでいるかのように見えるんです。
でも、これは全部偽物です。
手をかざしてもつかめません。
人魚や魚が踊る姿はまるでディズニーのようですよ。
インスタ映え間違いなし!トリックアートでSNS用の写真を撮っちゃおう!
館内にはトリックアートがあるので、ぜひ写真を撮ってみましょう。
うずしおに落ちた写真など、普段とれない面白い写真が撮れますよ。
インスタ映えすること間違いなしですね。
いかがでしたか?
うずしお科学館でうずしおのことを楽しくわかりやすく体験しちゃいましょう。
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淡路島・うずしお科学館の詳細
営業時間:9時から17時まで(最終入場は16時30分)
休園日:年中無休(12月中旬メンテナンス休業の場合あり)
料金:入場料大人500円、中高生200円、小学生100円、未就学児無料
公式サイト http://kinen.uzunokuni.com/kagakukan.html
淡路島・うずの丘大鳴門橋記念館基本情報
神戸方面から
JR山陽本線三宮駅→徒歩約5分→淡路交通・神姫バスターミナル→福良き高速バス約90分→福良バスターミナル 徒歩約3分→うずしおドーム→なないろ館 うずしおドームなないろ館前(道の駅 福良)より、うずの丘大鳴門橋記念館への無料シャトルバスの運行あり。
京都・大阪方面からは福良バスターミナル直通のバスが運行していないため、神戸市三宮駅発のバスを利用のこと。
営業時間 09:00 – 17:00
京都から 名神:京都南IC→阪神高速西線→第二神明道路→神戸淡路鳴門→淡路島南IC
大阪から 名神:吹田IC→阪神高速西線→第二神明道路→神戸淡路鳴門→淡路島南IC
神戸から 神戸淡路鳴門:神戸西IC→神戸淡路鳴門→淡路島南IC