毎日の生活にお茶は欠かせません。
特に最近、いろんなお茶が出ているので、ぜひおいしいものを選んで、食卓に加えて行きたいものです。
でも、お茶といっても日本茶、中国茶、紅茶など種類は多く、それぞれの専門店はあっても、それぞれが横断して一堂に集まることってまずありません。
飲む方としては、ジャンルにかかわりなくおいしいお茶が飲みたいだけなのに、なかなかそのニーズは満たされないものです。
でも、阪急うめだ店の「ワールド・ティー・フェスティバル」では、期間限定でそれもかなってしまうんですね。
紅茶の種類は実に多種多様で、紅茶あり、中国茶あり、日本茶あり、変わり種で、トルコ紅茶あり、和紅茶ありといった感じでした。
この機会に、いろんなお茶を学んで、自分の生活に取り入れてみるっていうのも素敵ですね。
さて、どんなお茶に出会えるのでしょうか?
さっそく見て行きましょう。
【おなじみのお茶から珍しいお茶まで。お茶時間を楽しもう】
【トワイニングのいろいろな味を試してみよう】
まずはおなじみのトワイニングです。
トワイニングは安心安全の人気メーカーですね。
ですが、このトワイニング、種類が色々とあるということは意外と知られてないんじゃないでしょうか?
会場にはたくさんの種類のトワイニングが一堂に集まってきたので、これを機に新しい味にチャレンジしてみるのも面白いですよね。
私のおすすめは「レディグレイ」です。
柑橘系の香りがしてとても美味しいんです。
ぜひチャレンジして見てくださいね。
【チャイクルでトルコのお茶にチャレンジ!関西初出店なので今がチャンス】
こちらは「チャイクル」です。トルコの国内シェア1位に選ばれた紅茶だそうです。
トルコの紅茶ってあまり聞かないのですが、実はトルコは大の紅茶好き国なんです。
伝統的な2段式ポットで淹れるトルコ茶は、低カフェインなので、みんな1日に何倍も飲むそうですよ。
当日は実演をしていたので、試飲もできました。
これを機にトルコ茶にはまってみるのも面白いかも?
【ロンネフェルトは知る人ぞ知るドイツ紅茶、7つ星ホテルと称されるドバイのバージュアルアラブでも使用されているんです】
こちらはドイツの紅茶「ロンネフェルト」です。
「ロンネフェルト」はドイツ紅茶の老舗中の老舗で、名門でも名高いのです。
日本ではANAクラウンホテルやコンラット東京ホテルでもこちらのお茶を採用しているというぐらい有名なので、紅茶好きはぜひ一度飲んでみてもらいたいお茶でもあります。
ちなみにドイツって氷砂糖で紅茶を楽しむ文化があるんですよ。
なので、このお茶も氷砂糖で飲んでみるのも楽しいかもしれませんね。
もうひとつ、面白いのがこちらの茶器。ご覧ください。不思議な茶器なんです。
じっくりお茶のエキスを抽出できるような感じがしますね。
こちらの茶器も販売中です。
【ウィリアムソンティーは象の絵が目印です】
こちらはウィリアムソンティーです。
紅茶の国イギリスの老舗紅茶専門店です。
こちらのお茶、何と言っても紅茶缶が可愛いんです。
象のパッケージがここのシンボルなので、カラフルな象がたくさんでした。
また、紅茶のフレーバーも「チェリーブロッサム」など、おしゃれな味のものがそろっていて、これは女子の多い職場のプレゼントにでもすれば、しばらくは女子にチヤホヤしてもらえるレベルの紅茶です。
ついついパケ買いならぬ、缶目当て買いをしたくなりますね。
【可愛い茶器とともに楽しみたい!中国茶なら天仁茗茶】
こちらは台湾の中国茶「天仁茗茶」です。
「天仁茗茶」といえば、中国茶のお土産っていつもここってぐらい、日本人に定評のある中国茶メーカーです。
中国茶って香りはあるのに、渋くないからいいですよね。
そして、何と言っても見て欲しいのがこちら!
中国茶器です。
小さくて可愛いんです。
こんなのでおもてなしされたら、キュン死しちゃうそうですよね。
そして、こちら。
真っ赤な茶器です。
日本のものって渋い落ち着いた色味のものが多いですが、中国茶器は、派手で若い感じのものもたくさんあるんです。明るい色の食器ってやっぱり可愛いですよね。こんな色も中国茶ならではです。
それだけではありません。
こちらをご覧ください。
なんとこれは茶筒なんです。
茶筒なのに、可愛すぎる!
これ、ぜひ誰かにプレゼントされたい一品です。
【お茶に合うスイーツもせいぞろい!楽しいお茶タイムが過ごせそうです】
さて、ティータイムを楽しむにはやっぱりスイーツが欠かせません。
そんなスイーツも会場にはそろっていました。
こちらは米粉のスイーツです。
試食をさせてもらえたんですが、米粉ならではのもっちり感がなかなか面白かったですよ。
こちらでは、スリランカ紅茶のソフトクリームが販売中でした。
スリランカ紅茶ですよ。
これはもう間違いないですね。
なんだか香り高いソフトクリームが食べられそうですね。このソフトクリーム、スリランカの茶葉をロイヤルミルクティーにしたソフトクリームです。
細長いコーンもまたおしゃれです。
行列ができていましたよ。
近くの店舗では、ティーフェスティバルを意識して、ティーとコラボしたものが提供されていました。
こちらはア・ル・ロイックの抹茶クレープに抹茶ティラミスです。
こちらのメニューはこの時期しか食べられません。
お茶つながりで、こちらもついでに楽しんでしまいましょう。
ア・ル・ロイックのクレープは間違いないですものね。
【お茶に興味がわいたなら、お茶を学んでみましょう】
さて、世界のお茶を体感した後は、もっともっとお茶の世界に興味を感じたはず。
そんな人用に阪急うめだ店ではイベントセミナーがありました。
お茶の魅力やお茶の入れ方、各国のティータイムの話など、それぞれのお茶の専門家がセミナーを開催しているので、聞いてみるのも面白いですね。
無料のものもたくさんあるので、知識をつけるには持ってこいです。
「ワールド・ティー・フェスティバル」いかがでしたか?
毎日のお茶だからこそ、ていねいにお茶を入れることで、豊かな暮らしとつながっていくのでしょうね。
これを機に豊かなお茶生活を楽しんでしまいましょう。