JR大阪駅は大阪で最大のターミナル駅であり、キタエリアのシンボル的な場所でもあります。
JR大阪駅は東海道本線を所属線としていて、福知山線、大阪環状線の乗り入れも行っています。
JR大阪駅を中心に周囲に私鉄があり、ほとんどが歩いて行ける距離にあります。
同じエリアでもJRは大阪駅、阪急電車・阪神電車・地下鉄は東梅田駅、西梅田駅などと名称を変えるので、府外の人には間違えやすいポイントです。
また、東西線はJR北新地と名称が変わります。
つまり、JRから別の私鉄に乗り換えるときは、JR大阪駅で降りて、阪急梅田駅、阪神梅田駅、地下鉄東梅田駅、地下鉄西梅田駅、御堂筋梅田駅などそれぞれの私鉄の梅田駅に移動して乗り継ぐということになります。
JR大阪駅とJR北新地駅は距離が離れていて徒歩で20分ぐらいかかりますが、切符は相互に使えるためどちらで買っても同じです。
JR京橋駅は環状線も東西線もつながっているため、JR大阪駅から環状線で京橋に行って東西線に乗り換える、もしくは、京橋駅で東西線から環状線に乗り換えJR大阪駅に降りるということも可能です。
東梅田駅（谷町線）からJR大阪駅（御堂筋口）へ行く方法～どうやって行ったらいいの？
東梅田駅（谷町線）からJR大阪駅（御堂筋口）は徒歩約10分です。
東梅田駅（谷町線）の出口を出るとすぐに案内板が見つかるので、JR大阪駅の方向に進んでいきましょう。
基本的にどの路線もまずは谷町線のエリアから出なくてはならないため、同じ方向に歩いていかなくてはなりません。
ちょうど谷町線エリアの終わりがホワイティ梅田になるので、ホワイティ梅田まで歩いていきます。
矢印に沿って行くとホワイティ梅田に到着します。
ホワイティ梅田は地下街の通りになります。
少し照明が明るい感じになるのでそこがホワイティ梅田です。
ファッションモールの「FARURU」や喫茶店の「ミツヤ」などがありますよ。
ここから路線によって道が分かれます。
JR大阪駅と書いてある方向に進みましょう。
ホワイティ梅田を矢印に従って進んでいきます。
ホワイティ梅田を抜けると柱のいっぱいある見通しの悪い広場に出ます。
ここは阪神電車梅田駅の東改札、地下鉄梅田駅（御堂筋線）の南改札と接しています。
大阪市営地下鉄梅田駅の南改札の方へと進みましょう。
大阪市営地下鉄梅田駅（御堂筋線）の南改札の右側にエキモ（ekimo）という地下街が伸びています。
このエキモの中を進んでいきます。
エキモの両脇にはノムラクリーニングやオーエスドラッグなどいろんなショップが並んでいます。
エキモを抜けたところにJR大阪駅を示す案内板が現れます。
JR大阪駅は左になっているので、ここを矢印通り左に曲がります。
左に進んでいくと梅田駅（御堂筋線）の中南改札へと到着します。
梅田駅（御堂筋線）の中南改札口を通り抜けます。
足元にもJR大阪駅への矢印がありますよ。
矢印通りに進んでいくと道が狭くなったところに人々が吸い込まれているように上りのエスカレーターがあります。
エスカレーターで1階上に上ります。
上がったら広場になっていて、JR大阪駅の御堂筋口が見えてきます。
コメント