和歌山の紀州梅干館おススメ見どころピックアップ5選!

関西発☆旅行体験

和歌山の紀州梅干館は工場を持つ体験型産業施設です。
ウメタ株式会社が経営している工場なのですが、工場見学、手作り体験など様々な角度から梅づくりの様子を知ることができます。
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チェックポイント1 梅酒から梅ジュース、マイ梅干しづくりまで!手作り体験ができる

エレベーターで上の階に行くと手作り体験ができます。
前日までに予約しておくと、マイ梅干しづくり体験(2000円)、梅酒づくり体験(2000円)、梅ジュースづくり体験(900円)に参加できます。
ですが、今回のツアーでは、梅酒づくり体験がついていたのですが、通常3本もらえるところ、1本だけなので、ツアーメニューになっているようです。
梅酒づくりは、小さな瓶に梅干しを入れて、氷砂糖をいれて、お酒を入れて、ふたを閉めて出来上がりです。
お酒はホワイトリカー以外にも焼酎やブランデーなどもあり、好きなものを選んで入れられました。
ちょうど1か月ぐらいが飲み頃になるようなので、旅の思い出になりそうですね。

 館内は、あちこちに梅の絵がついていて、とてもかわいいんです。
こちらはエレベーターについていた梅の絵です。

チェックポイント2 工場見学や3Dシアターで紀州梅干しの知識が深められる

3Dシアターでは、ちゃんと3D眼鏡を使って紀州梅干しや紀州梅干館の知識が深まるシアターが見れました。
そのあとは、クイズ大会がありました。
クイズの内容は選択問題で、勝ち残れば梅干しがもらえますよ。
けっこう白熱しました。

チェックポイント3 休憩スペースがあり、展示物を楽しむことができる

2階には大きな梅林があり、休憩スペースになっています。
ベンチもあって、ちょっとのんびりできますよ。

ここでは、紀州の備長炭が置いてあり、空気清浄に一躍買っているそうですよ。
ちなみに炭の原木はウバメガシという木で、江戸時代より紀州炭は作られ「炭の王様」とまで言われるようになったそうです。

梅林のあたりにはミニチュアもありました。
こちらのミニチュアは紀州の梅農家の人たちを表しているのでしょうか?
梅の収穫の様子や宴会の様子などがあって、見ているだけで面白いです。

猿のこしかけもありました。
猿のこしかけは霊芝というきのこの一種のようですが、古い梅の木にできやすいようで、こちらに展示されているのでしょうね。

有名人のサインもありました。
きっとこの人たちも紀州梅干館に訪れたのでしょうね。

チェックポイント4 1850年代の梅干しを見ることができる

ちょっと驚きだったのが、こちら1850年代に作られた梅干しです。
こちらも展示されていたのですが、今も彦根の料亭で使われている梅干しだそうで、こんな古い梅干しが今でも食べられるということが驚きでした。
きっとかなり塩辛いのでしょうね。

チェックポイント5 インスタ映えする写真が撮れる

紀州梅干館にはインスタ映えする写真が撮れるところがたくさんあります。
その中でも注目すべきはこちら。
紀州梅干館と書かれた上についているのは梅干しです。
こんな大きな梅干しが乗っているなんて面白いですよね。
SNS映えすること間違いなしです。

和歌山の紀州梅干館基本情報

分類 工場見学
所在地 〒645-0012 和歌山県日高郡みなべ町山内1339
エリア 和歌山県日高郡
最寄駅 JR南部駅
営業時間 8:30-17:00
定休日 無
駐車場 無料専用駐車場有り。
TEL 0739-72-2151
公式 http://www.umekan.com/
備考

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