名古屋では今レゴランドが熱いですよね。
でも、わざわざ名古屋まで行かなくても、大阪にもスモールレゴランドがあるんです。
おまけに入場無料!
これは行っておかなくちゃですよね。
大阪ならではのリトルレゴランド、それではさっそくレポートします。
【大阪のレゴランドの名前は阪急ブリックミュージアムです】
さて、大阪のレゴランド、正式名称は阪急ブリックミュージアムです。
大阪の阪急三番街北館1階にあるんですよ。
この辺りを知っている人は、あれ?って思うかもしれませんね。
実はこのあたり、かつては「かわいい水族館」があったんです。
昔はここの壁面水槽にたくさんの魚が泳いでいたんですよ。
それがリニューアルして、かつての水槽にはレゴが並ぶことになったんですね。
こちらの「阪急ブリックミュージアム」は、2017年の4月にリニューアルオープンしたばかり。
これも大阪の歴史ですよね。
それではさっそくリニューアルした「阪急ブリックミュージアム」をみてみましょう。
【ここでしか見られない!レゴブロックで作られた大阪の名所がすごいんです】
まずは「アクアリウム」です。
かつての「かわいい水族館」を彷彿させるレイアウトです。
とはいえ、かつての「かわいい水族館」にはタコはいなかったと思いますけど。
色鮮やかなレゴらしいかわいいレイアウトですね。
お次は、やってきました阪神甲子園球場です。
やっぱり関西といえば、阪神甲子園球場、阪神甲子園球場といえば、阪神タイガース、ということでこれは外せないですよね。
こちらがその作品です。
ツタの絡まる甲子園球場、雰囲気出ていますでしょうか?
ナイター設備もばっちりです。
この熱気、きっと伝わっていることだと思います。
こちらは我らが阪急梅田駅。
大阪といえば、阪急梅田駅、いつもお世話になっております。
たくさんの人々、そして、たくさんのホーム。
そうそう、こんな感じでした。
阪急梅田駅はいつも人であふれています。
そんな活気のある大阪を見ていただければうれしいです。
こちらは阪急・阪神沿線の街並みです。
阪急、阪神の生みの親、小林一三氏もきっと喜んでいるのではないでしょうか?
電車も通らなかったところに、今やこんなに高層ビルが立ち並ぶ光景にまでなりました。
大阪のスカイビルも見えていますね。
豊かな山並みを背景に、阪急、阪神沿線はこんなに成長してきました。
手前に見えるのが、我らが大阪のシンボル、ヘップファイブの観覧車です。
京都やl神戸のあたりまで再現しており、清水寺やメリケンパークも見えますよ。
こちらは「南蛮胴具足」で大阪冬の陣・夏の陣で活躍した、真田幸村の赤備えです。
赤備えとは戦国時代から江戸時代にかけて行われた軍団編成の一種で、真田幸村といえば、赤で統一するので有名ですものね。
これらのレゴを作ったのはこの方、三井淳平さん。
レゴビルダーというお仕事だそうです。
今、レゴが熱いので、大活躍してそうですね。
いかがでしたか?
大阪にしかないレゴの作品なので、ぜひ通勤通学のおともに見てみてくださいね。
きっと関西の良さを再発見できると思いますよ。
作品を見て、レゴで何か作ってみたくなっても大丈夫。
この近くにはレゴのお店もありますよ。
阪急ブリックミュージアムについてもっと知りたい
JR大阪駅から阪急ブリックミュージアムへの行き方~写真でくわしくガイド
【場所はここ!】
阪急ブリックミュージアム
住所:〒530-0012 大阪府大阪市北区芝田1丁目1−3