八幡堀でインスタ映えする観光地はここ!滋賀・近江八幡のかわらミュージアムのおススメ見どころピックアップ3選!

関西発☆旅行体験

滋賀・近江八幡はかつて地場産業としてかわらが多く作られたところでもあります。
かつては八幡堀にずらっとかわら工場が立ち並び、重いかわらを堀からは船で運んでいたといわれています。
そんなかわらの街、近江八幡には「かわらミュージアム」があります。
八幡市の名産八幡瓦はもちろんのこと、日本をはじめ世界のかわらまで、かわら全般をくまなく見ることができるミュージアムです。
そもそも、日本のかわら文化の歴史は古く、6世紀にはもう各地で使われていたといわれています。
もとはといえば、かわらは韓国から伝わったものだそうですが、かわらの普及によって、かやぶきの家屋が本瓦葺きに代わり、その軽さと安さから一気に庶民の生活にまで広がります。
そういう背景の中、特に寒さに強いということで八幡瓦は繁栄を極めました。
昔反映していたかわら産業も近年の建築スタイルから徐々に廃れてしまいました。
今は八幡堀のあたりにはかわら工場の見る影もありませんが、耳をすませばかつての繁栄が聞こえてきそうです。
近くにはクラブハリエで有名な「ラ・コリーナ近江八幡」や「旧ヴォーリズ邸」、「日牟禮八幡宮」、「メンターム資料館」、「白雲館」など、見どころが集中しているところなので、ぜひついでに寄ってみてください。

 

 

 

 

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チェックポイント1 インスタ映え必至!かわらミュージアムの入館料は大人300円、小中学生200円!午後の16:00には閉館するので早めがおススメ!

こちらがかわらミュージアムです。
白壁の建物に様々な飾り瓦がつけられています。
風情ある建物の雰囲気はインスタ映えもして、SNSにもばっちりです。

 

チェックポイント2 八幡瓦を焼いていた珍しいだるま窯が見られる!

こちらがだるま窯です。
だるま窯は今はもう使っていないのですが、かつては八幡瓦を焼いていた窯です。
だるまっぽい形をしているところからだるま窯という名前がついたようです。
こちらは実はレプリカなんです。
展示用に復元されました。
中に火をくべて焼いている様子を見ることができますよ。
昔はこれでたくさんのかわらを焼いていたのでしょうね。

 

チェックポイント3 野外にもかわらを使った作品がたくさん!入場しなくても無料で楽しめるスポットもあり!

まずはこちら。
実は道にかわらが埋め込まれているんです。
古いかわらのリサイクル的な意味もあるようなのですが、ちゃんと飾りとして計画的にデザインとして埋め込んでいるそうです。
雨の日は滑り止めとしても役立つそうですよ。

ほかにも様々な装飾用のかわらが外に展示されています。
もともとかわらはかわらはお寺や神社に使われていたので、装飾する文化は以前からあったようです。
色んなかわらの装飾を見ると、意外なものが見つかるかもしれませんね。

 

 

一口メモ 滋賀・近江八幡のかわらミュージアムのアメニティー、トイレ、設備をチェック!

かわらミュージアムにはトイレがあります。
かわら張りのトイレになっているので、これもちょっと見どころです。

 

滋賀・近江八幡のかわらミュージアムついてもっと知りたい

滋賀・近江八幡のかわらミュージアムはどんな様子なのでしょう。
こちらで詳しくレポート

ここは外せない!滋賀・近江八幡のおすすめ観光スポット!かわらミュージアムの行き方 JR大阪駅からどうやって行ったらいいの?

近江八幡市立かわらミュージアム施設本情報

分類 美術館
所在地 〒523-0821 滋賀県近江八幡市多賀町738-2
エリア 近江八幡
最寄駅 JR近江八幡駅
アクセス
電車・バスを利用する場合 JRびわこ線「近江八幡駅」下車後、近江鉄道バス(長命寺行き)「大杉町」バス停下車徒歩3分
車を利用する場合 名神高速道路 八日市I.Cをおりて、琵琶湖方面に国道421号線を約15km。多賀の信号を左折して、しばらく行くと右に鳥居があるので、鳥居を右折し、50m先右折
営業時間 午前9:00~午後4:00
入場料 大人300円、小中学生200円
定休日 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
駐車場 無
TEL  0748-33-8567

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